ミヤマ株式会社の緑化推進公式ブログ

ミヤマ株式会社の緑化活動を紹介します!

ミヤマシジミ保護

コマツナギ、咲いています!

早くも梅雨明けとなり、毎日暑い日が続いています。 今年も、当社が保護活動を行っている蝶ミヤマシジミの食草コマツナギが咲き始めました。 ↑燕工場のコマツナギ

燕工場緑化活動

今年も燕工場正面玄関脇のコマツナギが咲き始めました。 昨年に比べると、ひとまわり程大きいピンク色の花をつけています。 コマツナギは当社で保護活動に取り組んでいる絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの食草。 燕工場でも、ミヤマシジミを受け入れる準備は万端…

ミヤマシジミが羽化しました!

ミヤマでは、環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 本日、3月にミヤマシジミ研究会会員(松本むしの会会…

ミヤマシジミの卵が孵化して幼虫になりました

3月にミヤマシジミ研究会会員(松本むしの会会長)の丸山様よりいただいたミヤマシジミの卵が孵化し、幼虫になりました。幼虫は食草コマツナギを食べて大きくなり孵化直後は黄土色ですが、その後は緑色になり、コマツナギの色と同系色になります。今後も大事…

コマツナギの芽が出てきました!

3月にミヤマシジミ研究会会員(松本むしの会 会長)の丸山様よりいただいたミヤマシジミの卵が産卵されている鉢の中のコマツナギに芽が出てきました! 孵化したミヤマシジミの幼虫はコマツナギを食べて大きくなります。 ミヤマシジミに会える日も、まもなく…

ミヤマシジミの卵をいただきました

ミヤマでは、環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 本日、ミヤマシジミ研究会会員(松本むしの会 会長)…

12月5日(土) ミヤマシジミ研究会 研究発表会・総会開催!!

ミヤマでは、2015年より環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 12月5日(土)に南箕輪村で行われる研究発…

生物多様性保全パートナーシップ協定調印式を行いました。

ミヤマでは、2015年より環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 当初の協定締結期間の5年目を迎え、長野県…

ミヤマシジミ保護区のケージをバージョンアップしました!

ミヤマでは、環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 これまで白いケージで保護区の側面だけを覆っていまし…

ミヤマシジミ保護活動レポート~本社・燕工場編~

ミヤマでは、環境保全活動の一環として信州生物多様性ネットきずなおよびミヤマシジミ研究会と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、絶滅危惧種の蝶ミヤマシジミの保護活動を行っています。 本社では 冬に卵を移植したミヤマシジミの保護区に食…

ミヤマシジミサミットに出席しました

全国にあるミヤマシジミの保護や研究に携わっている団体が一堂に会して、情報と意見交換を行いミヤマシジミの保全活動を全国に発信していくためにミヤマシジミサミット10月19日(土)に初開催されました。 【第一部:ミヤマシジミ会議】 各出席者より保護活…

コマツナギが花を咲かせています

本社ミヤマシジミ保護区のコマツナギの花が咲き始め、今年もミヤマシジミの生息を待ちわびています。

新緑のコマツナギ。

5月に入り、本社にあるミヤマシジミ保護区のコマツナギが若葉色の小さな葉を広げ始めました。うまく越冬できたのか心配ですが、順調にいけば来月初旬にかけてミヤマシジミが見られるかもしれません。

コマツナギの剪定。

本社ミヤマシジミ保護区のコマツナギを剪定しました。この日はミヤマシジミを守る会の岡村先生が来社され、剪定や管理方法についてのアドバイスをいただきました。ミヤマシジミの卵がついているかもしれないので、剪定した枝は保護区内に残してあります。う…

種を採取しました。

長野市の今週の天気予報は雪マークがずらり。ミヤマシジミ保護区が雪に埋もれる前にと、コマツナギの種をサヤごと採種しました。天日で乾燥させると、パチパチとサヤがはじけて、小さな種が飛び出してきました。

コマツナギの種。

12月に入り、日に日に寒さが厳しくなる中で、コマツナギの枝に目をやると、種を抱えたさやが鈴なりです。もう少し乾燥させてから採種する予定です。

保護区のミヤマシジミ

↑コマツナギの枝で翅を広げるメス ↑交尾中。下がメス ↑地面すれすれの枝で

今日のミヤマシジミ

コマツナギの花が終わっているため、羽化したミヤマシジミの吸蜜用に鉢植えの花を置いてみました。

ミヤマシジミの歌がお披露目となりました!

当社も協賛している「きずなフォーラム 夏の信州自然体験キャンプ発表会&湯澤かよこミニライブ」が10月8日(日)に開催されました。8月の自然体験キャンプで子供たちが歌手の湯澤かよこさんに教わりながらつくったミヤマシジミの歌「キセキのチョウ 〜未来…

ミヤマシジミ続報!

朝、保護区で羽化を確認してから2時間後、交尾をする個体を発見しました。

ミヤマシジミが羽化!(4化目)

朝、保護区を見るとひときわ鮮やかなブルーの翅を広げるオスを発見!よくみると、オス4頭、メス1頭が羽化していました。 ミヤマシジミは年に何回か羽化します。長野県内では3回くらいと聞いていましたがこの保護区はミヤマシジミにとって環境がいいらしく…

きずなフォーラムが開催されます。

10月8日(日)13時から「きずなフォーラム 夏の信州自然体験キャンプ発表会&湯澤かよこミニライブ」が開催されます。 このフォーラムは、ミヤマシジミ保護活動の一環として弊社も協賛しているもので、8月に長野県内の子供たちを招待し、弊社社員もスタッフと…

今日のミヤマシジミ

ここに3頭のミヤマシジミが写っているのがわかりますか? ↑両端と中央左手前に注目 ↑種の詰まったサヤが目立つコマツナギとメス ↑羽化したばかりのメス

ミヤマシジミのメス。

台風一過の保護区で、1頭のメスが翅を休めていました。よく見ると翅はボロボロ。羽化してすぐに台風に見舞われ、コマツナギの枝でじっと暴風雨を耐えていたのかもしれません。

今年さいごのミヤマシジミ(かも)!

午前中に羽化したばかりのオスを発見しました。ミヤマシジミは条件によりますが年に3回ほど発生し、成虫が見られるのは1週間ほど。本社保護区では今年のラストチャンスとなります。週末にかけてミヤマシジミに出会えるかもしれません。※追記:10/7に4化目…

ミヤマシジミのメスが羽化しました。

オスの羽化から遅れること2日、ついにメスの羽化が始まりました。 ↑翅の裏側が少し赤みがかっているのがメス。翅を開くと表側は茶褐色

翔べ、ミヤマシジミ!

本社のミヤマシジミ保護区で羽化したミヤマシジミのオスを確認しました。7月28日の移殖・産卵から26日目にして成虫となり保護区を舞う姿を目にしたときのうれしさたるや。お腹に卵を抱えたメスが羽化してくるのが待ち遠しい。 ↑羽化したばかりのミヤマシジミ…

保護区にネットをかけました。

本社保護区のミヤマシジミは蛹(さなぎ)の状態。あと1週間かからずネット内を飛び交う成虫が見られそうです。 ↑ネットをかけてミヤマシジミの繁殖環境を保護

ミヤマシジミを探せ!

↑青い翅のオスが1頭 ↑こちらもオスが1頭 ↑茶色い翅のメスが2頭 ↑オス1頭、メス1頭、わかりましたか?

ミヤマシジミの幼虫を探せ!

↑これは簡単ですね! ↑アリが群がっているあたりを探すと見つけやすい ↑真ん中あたりにいます