ミヤマ株式会社の緑化推進公式ブログ

ミヤマ株式会社の緑化活動を紹介します!

2017-01-01から1年間の記事一覧

雪。

昨日の日差しから一転、夜半からの雪で本社周辺は5cm程の積雪となりました。

年の瀬。

2017年も残すところあと5日。本社の玄関に門松の準備が整いました。

種を採取しました。

長野市の今週の天気予報は雪マークがずらり。ミヤマシジミ保護区が雪に埋もれる前にと、コマツナギの種をサヤごと採種しました。天日で乾燥させると、パチパチとサヤがはじけて、小さな種が飛び出してきました。

コマツナギの種。

12月に入り、日に日に寒さが厳しくなる中で、コマツナギの枝に目をやると、種を抱えたさやが鈴なりです。もう少し乾燥させてから採種する予定です。

12月になりました。

長野市では最低気温が零度を下回る日が多くなり、すっかり冬めいてきました。日が短くなってきたこの時期は、16時を過ぎた頃から夕闇を背景にエントランスのオブジェが輝きを増します。 ↑お客様をお出迎えするリースが掛けられました ↑本社エントランス ↑エ…

ビオラを植えました。

本社前のバス通りに面したスペースにビオラを植えました。 冬になるとグランドカバーのハイビシャクが褐色になるので 合間に黄色やオレンジなどのビオラを植えて、彩りをプラス。 寒さに強く春まで花が続くビオラならではの植栽です。

霜月の雪。

長野市では早くも雪が舞いました。平年よりも半月ほど早い初雪です。 工場のある中野市以北では数cmの積雪になりました。 ↑犀川に架かる丹波島橋から ↑本社エントランス ↑紅葉の本社フロントガーデン

初冠雪。

台風が去って一安心していたら今朝は急に冷え込み、長野市では朝7時の気温が6.9℃。東を眺めると雲間に見える志賀高原がうっすらと白く、西に目を向けると朝日をあびた北アルプスの山頂付近が真っ白に輝いていました。 ↑丹波島橋から望む北アルプス ↑追記)…

台風一過。

週末の台風の影響で明け方まで風雨が続いた長野市ですが、 出社してしばらくすると、晴れ間が広がってきました。 ↑本社の樹々も徐々に色づく。澄んだ空色が印象的 ↑ミヤマシジミ保護区。強風の影響!? か先週2頭いた成虫の姿は見られず

保護区のミヤマシジミ

↑コマツナギの枝で翅を広げるメス ↑交尾中。下がメス ↑地面すれすれの枝で

今日のミヤマシジミ

コマツナギの花が終わっているため、羽化したミヤマシジミの吸蜜用に鉢植えの花を置いてみました。

ミヤマシジミの歌がお披露目となりました!

当社も協賛している「きずなフォーラム 夏の信州自然体験キャンプ発表会&湯澤かよこミニライブ」が10月8日(日)に開催されました。8月の自然体験キャンプで子供たちが歌手の湯澤かよこさんに教わりながらつくったミヤマシジミの歌「キセキのチョウ 〜未来…

ミヤマシジミ続報!

朝、保護区で羽化を確認してから2時間後、交尾をする個体を発見しました。

ミヤマシジミが羽化!(4化目)

朝、保護区を見るとひときわ鮮やかなブルーの翅を広げるオスを発見!よくみると、オス4頭、メス1頭が羽化していました。 ミヤマシジミは年に何回か羽化します。長野県内では3回くらいと聞いていましたがこの保護区はミヤマシジミにとって環境がいいらしく…

きずなフォーラムが開催されます。

10月8日(日)13時から「きずなフォーラム 夏の信州自然体験キャンプ発表会&湯澤かよこミニライブ」が開催されます。 このフォーラムは、ミヤマシジミ保護活動の一環として弊社も協賛しているもので、8月に長野県内の子供たちを招待し、弊社社員もスタッフと…

ツリバナマユミが赤い実をつけました。

↑本社フロントガーデンのツリバナマユミ ↑よく見ると赤い殻が5つに割れ、オレンジ色の種がのぞいています

秋の気配。

すっきりと晴れ上がった青空のもと、久しぶりに本社を撮影。気が付くと緑だった木々の葉は黄色がかってきていました。 ↑フロントガーデン ↑本社

今日のミヤマシジミ

ここに3頭のミヤマシジミが写っているのがわかりますか? ↑両端と中央左手前に注目 ↑種の詰まったサヤが目立つコマツナギとメス ↑羽化したばかりのメス

ミヤマシジミのメス。

台風一過の保護区で、1頭のメスが翅を休めていました。よく見ると翅はボロボロ。羽化してすぐに台風に見舞われ、コマツナギの枝でじっと暴風雨を耐えていたのかもしれません。

今年さいごのミヤマシジミ(かも)!

午前中に羽化したばかりのオスを発見しました。ミヤマシジミは条件によりますが年に3回ほど発生し、成虫が見られるのは1週間ほど。本社保護区では今年のラストチャンスとなります。週末にかけてミヤマシジミに出会えるかもしれません。※追記:10/7に4化目…

珍客来了。

このチョウをご存知ですか。真っ黒な翅のその名もスミナガシ。森林性のチョウで市街地で目にするのは珍しいようです。樹木が繁る本社フロントガーデンに面したガラスにとまって翅を休めていました。 ↑エントランスからガーデンを見ると… ↑翅を広げると5〜6…

ミヤマシジミのメスが羽化しました。

オスの羽化から遅れること2日、ついにメスの羽化が始まりました。 ↑翅の裏側が少し赤みがかっているのがメス。翅を開くと表側は茶褐色

翔べ、ミヤマシジミ!

本社のミヤマシジミ保護区で羽化したミヤマシジミのオスを確認しました。7月28日の移殖・産卵から26日目にして成虫となり保護区を舞う姿を目にしたときのうれしさたるや。お腹に卵を抱えたメスが羽化してくるのが待ち遠しい。 ↑羽化したばかりのミヤマシジミ…

保護区にネットをかけました。

本社保護区のミヤマシジミは蛹(さなぎ)の状態。あと1週間かからずネット内を飛び交う成虫が見られそうです。 ↑ネットをかけてミヤマシジミの繁殖環境を保護

ミヤマシジミを探せ!

↑青い翅のオスが1頭 ↑こちらもオスが1頭 ↑茶色い翅のメスが2頭 ↑オス1頭、メス1頭、わかりましたか?

ミヤマシジミの幼虫を探せ!

↑これは簡単ですね! ↑アリが群がっているあたりを探すと見つけやすい ↑真ん中あたりにいます

発見! ミヤマシジミの幼虫

産卵から20日目、本社のミヤマシジミ保護区で幼虫を見つけました。 ↑側面の白い線が特徴 ↑アリたちに守られて ↑蛹になった個体もありました

孵化かと思いきや…

観察を続けてきた卵の側面に小さな穴があいているのを発見。どうやら小さな蜂に寄生されたようです。

夏の信州 自然体験キャンプ〜Sing with Butterfly〜 3日目!

最終日はみんなで話し合って歌詞と曲名を決めました。さっそく唄ってみると…どんな歌になったかは、10月8日に長野市芸術館でお披露目となりますので、ぜひご来場ください(歌の先生の湯澤かよこさんのミニコンサートあり)。 また、このキャンプの模様は9月1…

夏の信州 自然体験キャンプ〜Sing with Butterfly〜 2日目!

参加した小学生たちは、伊那市の鳩吹公園で朝からミヤマシジミを観察し、午後から歌の先生、歌手の湯澤かよこさん指導のもと先生が作曲してくれたオリジナル曲の歌詞を考えました。 ↑シャーレの中の幼虫を観察 ↑幼虫が2匹います。わかりますか? ↑ミヤマの…