ミヤマ株式会社の緑化推進公式ブログ

ミヤマ株式会社の緑化活動を紹介します!

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

珍客来了。

このチョウをご存知ですか。真っ黒な翅のその名もスミナガシ。森林性のチョウで市街地で目にするのは珍しいようです。樹木が繁る本社フロントガーデンに面したガラスにとまって翅を休めていました。 ↑エントランスからガーデンを見ると… ↑翅を広げると5〜6…

ミヤマシジミのメスが羽化しました。

オスの羽化から遅れること2日、ついにメスの羽化が始まりました。 ↑翅の裏側が少し赤みがかっているのがメス。翅を開くと表側は茶褐色

翔べ、ミヤマシジミ!

本社のミヤマシジミ保護区で羽化したミヤマシジミのオスを確認しました。7月28日の移殖・産卵から26日目にして成虫となり保護区を舞う姿を目にしたときのうれしさたるや。お腹に卵を抱えたメスが羽化してくるのが待ち遠しい。 ↑羽化したばかりのミヤマシジミ…

保護区にネットをかけました。

本社保護区のミヤマシジミは蛹(さなぎ)の状態。あと1週間かからずネット内を飛び交う成虫が見られそうです。 ↑ネットをかけてミヤマシジミの繁殖環境を保護

ミヤマシジミを探せ!

↑青い翅のオスが1頭 ↑こちらもオスが1頭 ↑茶色い翅のメスが2頭 ↑オス1頭、メス1頭、わかりましたか?

ミヤマシジミの幼虫を探せ!

↑これは簡単ですね! ↑アリが群がっているあたりを探すと見つけやすい ↑真ん中あたりにいます

発見! ミヤマシジミの幼虫

産卵から20日目、本社のミヤマシジミ保護区で幼虫を見つけました。 ↑側面の白い線が特徴 ↑アリたちに守られて ↑蛹になった個体もありました

孵化かと思いきや…

観察を続けてきた卵の側面に小さな穴があいているのを発見。どうやら小さな蜂に寄生されたようです。

夏の信州 自然体験キャンプ〜Sing with Butterfly〜 3日目!

最終日はみんなで話し合って歌詞と曲名を決めました。さっそく唄ってみると…どんな歌になったかは、10月8日に長野市芸術館でお披露目となりますので、ぜひご来場ください(歌の先生の湯澤かよこさんのミニコンサートあり)。 また、このキャンプの模様は9月1…

夏の信州 自然体験キャンプ〜Sing with Butterfly〜 2日目!

参加した小学生たちは、伊那市の鳩吹公園で朝からミヤマシジミを観察し、午後から歌の先生、歌手の湯澤かよこさん指導のもと先生が作曲してくれたオリジナル曲の歌詞を考えました。 ↑シャーレの中の幼虫を観察 ↑幼虫が2匹います。わかりますか? ↑ミヤマの…

夏の信州 自然体験キャンプ〜Sing with Butterfly〜

ミヤマがサポートしている“夏の信州自然体験キャンプ Sing with Butterfly”が今日から3日間行われれます。会場の信州大学農学部に集まった小学生ちは、まずはミヤマシジミについて学習しました。この自然体験キャンプには、スタッフとしてミヤマ社員3名が…

前兆!

産卵から7日目、ネット内側の卵に変化が! ↑中央の黒っぽい部分、いまにも幼虫が出てきそう…。8/9追記 すでに幼虫になって黒い穴から出たようです ↑別の卵。真ん中に隙間が広がっているように見える。 ↑こちらは昨日と変わりなし。 ↑朝のミヤマシジミ保護区

産卵から6日目

早く孵化(ふか)しないかと眺めていると コマツナギの葉に白い点を3つ発見! ↑ミヤマシジミの卵と思いきや… ↑抜け殻のように見えるが、何かは不明 ↑こちらはミヤマシジミの卵(約0.7mm)